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海外ユーザを対象とする、支払金額のロジック変更について

編集者・クリエイター各位

エディトル運営事務局です。
日頃よりエディトルをご利用いただき、誠にありがとうございます。

掲題の件、以前にもお伝えしていた「海外ユーザを対象とする、支払金額のロジック変更」に関してですが、システム上の実装予定が近づいてまいりましたので、改めてご案内させていただきます。

※以前のお知らせ内容については、【国外在住クリエイター向け】海外ユーザを対象とする、支払金額のロジック変更についてをご参照ください。


【海外ユーザの支払金額ロジック変更・反映について】

▼変更内容(再掲)
これまで、在住国によって報酬額の算出方法に区別はありませんでしたが、2023年11月30日以降のお支払いに関して、海外在住の方については下記2点の変更が発生いたします。

① 消費税の支払いがなくなります(不課税)
② 源泉徴収の税率が10.21→20.42%になります

(具体的な算出方法は以下記載のとおり)

これまでの算出方法
(=国内在住の算出方法)
支払金額=
報酬額 +{報酬額 ×(消費税10%)}-{報酬額 × (源泉徴収10.21%)}
海外ユーザの方の算出方法支払金額=
報酬額 -{報酬額 × (源泉徴収20.42%)}

※上記「報酬額」は、報酬・発注書メニュー上の「発注総額」から「システム利用料」を差し引いた金額と同義です。システム利用料については、【EditorU】報酬のお支払いもご参照ください。


▼システム上の実装予定
当初のご案内の通り、2023年11月30日以降のお支払いに関して適用される点には変更ありません。
つまり、2023年10月度検収分の報酬から、上記のロジックが適用されます。

ただし機能リリースのスケジュール都合上、10月1日の時点で「報酬・発注書」メニュー上でご覧いただける報酬額は、「これまでの算出方法」のロジックに基づいた金額となります。

10月中には、国外在住ユーザに対して「海外ユーザの方の算出方法」に基づいた報酬額を反映し、上記の不備が解消できる見通しです。
ロジックが変更できましたら、改めてご案内させていただきます。

※なお、源泉徴収税の減免をご希望の方は、【源泉徴収の減免措置について】をご確認ください。


ご案内は以上となります。
ご不明点がございましたら、個別チャットにてお問い合わせいただきますようお願いいたします。
その際、メンションは「株式会社ウィルゲート」宛ではなく、全員宛(ToALL)にてご連絡ください。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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