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【国外在住クリエイター向け】租税条約に関する届出書の提出を希望する方へのご案内

編集者・クリエイター各位

エディトル運営事務局です。
日頃よりエディトルをご利用いただき、誠にありがとうございます。

掲題の件、海外在住のユーザで、租税条約に関する届出書の提出により源泉徴収の減免を希望される方のご対応に関して、ご案内させていただきます。

※以前のお知らせ内容については、以下もご参照ください。
【国外在住クリエイター向け】海外ユーザを対象とする、支払金額のロジック変更について
海外ユーザを対象とする、支払金額のロジック変更について


【租税条約に関する届出書の提出について】

■前提
2023年11月30日お支払い分以降、(個人・法人によらず)海外ユーザの方の源泉徴収税率は20.42%の設定になりますが、租税条約に関する届出書の提出を行うことで、源泉徴収税の減免が可能となる場合がございます。

■対象ユーザ
在住のクリエイター かつ
租税条約に関する届出書の提出により、源泉徴収の減免を希望される方
※個人・法人アカウントいずれも申請可能です

■手続きの大まかな流れ
租税条約に関する届出書の提出は、大きく以下の流れで進行いたします。

① 「租税条約に関する届出書」を、ユーザから弊社経由で、税務署へ提出
(ユーザから届出書受領後、翌月1日付近でまとめて提出

② 手続きの完了が確認でき次第、弊社にてシステム内の源泉所得税率の設定を変更
(手続き後は、租税条約に即した税率へ変更)

③ その月のお支払い分から、減免後の新しい源泉所得税率に基づき、報酬算出・お支払い


■ユーザの皆様へのお願い
・源泉徴収の減免を希望される方は、「租税条約に関する届出書」をご用意のうえ、個別のチャットワークから運営スタッフに提出してください

※この時、エディトル上の登録住所が海外であることを、事前に確認しておいてください。
※お住まいの国によって、「租税条約に関する届出書の提出」の他にも別途提出が必要な書類がある場合がございます。

■注意点
・減免が可能かどうかは、お住まいの国との租税条約の内容等によって異なりますので、詳しくは各自で顧問税理士または税務署にお問い合わせください
・仮に届出書や付属資料等に不備があるなどで、税務署が受理できなかった場合、弊社から内容の修正依頼のご連絡があります。なおその場合、次回提出タイミングは翌月の1日付近に繰り越されます。何卒ご了承ください。


ご案内は以上となります。
ご不明点がございましたら、個別チャットにてお問い合わせいただきますようお願いいたします。
その際、メンションは「株式会社ウィルゲート」宛ではなく、全員宛(ToALL)にてご連絡ください。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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