エディトルログイン後に表示される画面、および各メニューからできることを紹介します。
はじめに、エディトル上で用いられる言葉の定義を簡単に説明します。
クライアント | 発注者を指します。 例)株式会社ウィルゲート |
メディア | クライアントの配下にあり、掲載先の媒体名を表しています。 例)プロモニスタ |
チーム | クライアントのメディアごとに紐づく、編集者・クリエイターのコンテンツ制作グループを指します。原則編集者1名と、1名~複数名のクリエイターが参加し、1チームを編成します。1メディアに対し、複数のチームが紐づいている場合もあります。 |
プロジェクト | 各チームに紐づく、仕事のまとまりを指します(≒案件)。1プロジェクトは、1つ~複数の制作物を含んでいます。1プロジェクト内にあるすべての制作物が完了すると、そのプロジェクトが1つ完了した状態になります。 |
制作物 | プロジェクトに紐づく成果物(記事など)を指しており、1つの成果物につき1つの制作物を設定します。例えば、プロジェクトで10記事の納品が必要な場合、10の制作物を設定します。制作物は、1つ~複数のタスクを含んでいます。1制作物内にある全てのタスクが完了すると、その制作物が完了した状態になります。 |
タスク | 各制作物に紐づく、業務を指します(例:編集、執筆)。1タスク1名の担当者がアサインされ、各タスクで報酬や期日を設定できます。1タスクごとにクライアントの検収が完了次第、そのタスク分の報酬支払いが確定します(ご入金は原則翌月末)。 |
クライアント>メディア>チーム>プロジェクト>制作物>タスクの順に単位が小さくなります(左側ほど上位概念)。
エディトルでは、タスクを最小単位として、ステータス区分を通じ納品状況を管理しております。ステータスはプロジェクト・制作物・タスク共通で以下の5種類に分けられ、原則上から順に1段階ずつ進行します(差し戻しなどが発生した場合も、1段階ずつ後退します)。
ステータス | 対応者 | 状態 |
設定中 | 編集者 | タスクの設定を行っている状態。 |
申請中 | クライアント | 制作物・タスクの設定が完了し、クライアントに内容の確認を依頼している状態。 ※クライアントが承認すると発注完了となり、「作業中」へ進みます。差し戻されると「設定中」に戻ります。 |
作業中 | 各タスク担当者 | 発注が完了し各担当者がタスクを進行している状態。 成果物が完成したら、クリエイターは編集者へ提出し、編集者はクライアントへ検収依頼を行います。 |
検収中 | クライアント | 編集者からクライアントへ、タスクの納品確認を依頼している状態。 ※クライアントが承認すると検収が完了し、「完了」へ進みます。差し戻されると「作業中」に戻ります。 |
完了 | – | クライアントが納品を承認し、検収完了とした状態。 プロジェクト:対象のプロジェクト内、すべての制作物が完了ステータスになっている。 制作物:対象の制作物内、すべてのタスクが完了ステータスになっている。 タスク:編集者の検収依頼がクライアントに承認され、検収が完了している。 |
※こちらは通常プランの場合のフローです。プランによって異なる点がある場合もございます。
プランごとの違いについては、「【EditorU】プランごとの説明」もご参照ください。
各制作物では、制作物の内のタスクのステータスに基づいて、表示されるステータスが決まります。同様にプロジェクトでも、プロジェクト内に含まれる制作物のステータスに基づき、表示ステータスが決定します。
なお「検収中」のタスクが含まれる場合は、作業中のタスクが含まれている場合でも、制作物のステータスは「検収中」表示となりますのでご注意ください。プロジェクトでも同様に、「検収中」ステータスが優先的に表示されます。
各タスクのステータスは、「タスク」画面でご確認ください。